実際、路上でうずくまって痙攣・嘔吐する時も珍しくない。
「嫌い」とか「苦手」のレベルではないのだ。
タクシーに乗ると、車体に染み付いた煙草の成分が
身体に付着するらしく、数分で顔面蒼白となって降りてしまう。
煙草の匂いではなく成分なのでブライダルエステ
その人の前で喫煙を控えても改善はしない。
禁煙タクシーを探してやるのだが、そういう車は
急に禁煙車に割り当てられただけで
やはりニコチンやタールをはじめとした
強い成分が車体に残っているらしい。
それをごまかすための芳香剤も逆にキツいらしく
咳が止まらなくなったり皮膚から血が滲んだりすることもあった。
ちなみにアレルギーは病気として認定されることが少なく
日常生活に支障をきたすほどひどい状況でも
障害者手帳は発行されない。
そんな障害者が長い距離を移動しようとしたら
密封性の高い新車からの禁煙車が必要となる。現在の私の車だ。
以前乗っていた古いゼットは意外に密封性が低く
移動中隣にディーゼル車などが並ぶだけで嘔吐されてしまっていた。